「スターバックス」どこの店舗も朝から夜まで人でいっぱいの大人気カフェ。
ドトールやタリーズ、サンマルクなど人気カフェは他にもあるが、スタバが1番人気なのは間違いないだろう。私もスタバにはよく行く。
夏はコーヒーゼリーフラペチーノ、冬はカフェモカホットが私の定番だ。
ここではよくパソコンで作業している人を見かける。
いわゆる「ノマドワーカー」が集まっているのである。
「Nomad(ノマド)」とは、英語で「遊牧民」を意味する。遊牧民とは居住地を決めず移動しながら生活する人々のことだ。
ノマドワーカーとは、特定の職場を持たず、移動しながら仕事をする人々を指す言葉である。
最近はネットビジネスなどパソコンやスマホさえあれば仕事ができるという人も多く、独立してもオフィスを持たない経営者も多い。
自宅で仕事をすればいいという話になるが、なぜわざわざカフェで仕事をするのか。
私も独立して個人事業主となったが、仕事はパソコン作業がメイン。家で仕事をしている。
独立して家で仕事をし始めてから気づいたのだが、家では仕事に集中できないのである。
まず誘惑が多い。眠くなればベットやソファに飛び込めるし、喉が渇いた腹が減ったとなれば冷蔵庫へ、汗をかいたらシャワーへと仕事を中断できる環境がしっかり整っているのである。
加えて奥さんにちょっとした用事を頼まれたり、隣の部屋のテレビの音が気になったり。
会社へ勤務している時は誘惑など存在しないので、仕事に集中せざるを得ないのだが、家ではそうもいかない。
これを回避する最も簡単な方法が「家から出て外で仕事をする」という事になり、カフェへ行き着くのである。
マクドナルドなどのファーストフード店でも仕事をしてみたが、ここは学生が騒がしい。
図書館に行ってみたこともあるが、あまりに静かすぎて逆に集中できなかった。
ちょうどいいのがカフェということになった。家で仕事がはかどらないという方はカフェをオススメする。
余談だが、スターバックスにあまり行ったことがない人に「サイズがよくわからない」というのを聞く。
大体はS、M、Lという感じだが、スタバでは表記が異なる。
上記のような感じだ。それぞれSがショート、Mがトール、Lがグランデ、LLがベンティという感じだろうか。
カフェで数時間仕事をするのであれば、グランデあたりがオススメだ。
ちなみに日本にはないが、海外に行くとベンティのもう一つ上のサイズがある。
名前は「トレンタ」なんと916ml。ほぼ1リットルだ。さすが海外サイズといった感じだ。
海外のノマドワーカーは「トレンタ」を飲みながら仕事をしているのだろうか。
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