数年前からYoutubeをやる人が増えてきている。
いわゆる「ユーチューバー」と呼ばれる人達だ。
厳密にはYoutubeをやっている人は全員が「ユーチューバー」なのだが、特にYoutubeで有名になった人に対して使われているイメージがある。
「ヒカキン」や「はじめしゃちょー」といった有名なユーチューバーは、もはや芸能人のような存在だ。
彼らの作る動画は人気があり再生回数がハンパない。それが要因で本人たちもだんだん有名になっていった。
では最近、なぜYoutubeをやる人が増えているのか?
カメラの前で喋ったり踊ったりしてるのを撮影し、それをネットにアップして何が楽しいのかとバカにしている人もいるだろう。
自分大好きな「ナルシスト」の集まるところがYoutubeだと思っている人もいるだろう。
理由はただ「お金が欲しいから」である。
Youtubeをやっている99%の人は「金稼ぎ」が目的なのである。
素顔をさらしたり仮装して踊ったり、みんな「金のためにやっている」のである。
ではYoutubeはどうやって稼ぐのか?
実は私もひっそりとYoutubeをやっている「隠れユーチューバー」である (笑)
自分の趣味のことを喋ったり、最近買ったものを紹介したりする動画を不定期に気まぐれでアップしている。
もちろん「稼ぐ」というレベルではない。お小遣い程度だ。
これは私の先月(8/1〜8/31)のYoutubeの収益である。
「推定収益」と書いてあるところに「JPY 5,302.47」と出ている。
これは日本円で「5,302円」稼いだということになる。
「.47」という小数点以下は計算上に出てくる端数なので、あまり関係ない。
視聴回数というところを見ると「56,382」と書いてある。
これは私がYoutubeにアップしている全動画の再生回数の合計である。
これでだいたいわかったと思うが、約50,000回再生されて5,000円、すなわち動画再生10回で約1円の収入になるのだ。
収入源はどこから来るのかということだが、Youtubeを見たことがある人は経験あると思うが、動画の本編が始まる前に「CM」が流れたり、動画再生中に広告が出てきたりすることがよくあると思う。
あのCMや広告を出してる企業がスポンサーになっているのだ。
自分の動画が流れた時に広告が表示されるので、それがおおよそ10回で1円ということだ。
じゃあたくさん動画をアップして再生されれば、儲かるじゃないかとみんな始めるのだが、世の中はそんなに甘くない。
私の上の例を見てもらえれば分かるように、5万回再生されても5000円程度。儲かるというレベルではない。
今はネット上に動画が溢れているので、適当に撮影した動画であれば1か月経っても再生100回も行かないものがほとんどである。
多くの人が1か月で200円程度の収益だろう。そう見ると5,000円は結構いい線いってると思う (笑)
特ダネ映像があるとか、すごい特技があるという人はYoutubeで稼げる可能性があるので、やってみてはいかがだろうか。
ちなみに有名ユーチューバーのヒカキンやはじめしゃちょーの動画は、1か月で100万〜200万回再生行くものが1か月で20本も30本もアップされている。
1つの動画で20万円程の収入、それが30本もあると、月収は20×30=600なので、約600万!(推定)
年収は600×12ということになる……。
▼こういうYouTubeの学習も有効なので、興味があればチャレンジしてみるのもいいかも。
私も様々なYoutube攻略本とか教材を買ったが、今まで見た中では割とリーズナブルな方だと思う。
コメントを残す