「何それ?本当なの?そんなの聞いたことないけど」

ビジネスで稼ぐ方法、新しいダイエット方法、性格を変える方法、、、

世の中にはいろんなノウハウが満載である。

昔から語り継がれてきた王道ノウハウもあれば、誰も聞いたことがない全く新しいノウハウも日々生み出されている。

人は誰しも自分が知らないものに否定的である。

稼げる、痩せる、変わる、、こういう言葉は基本的に全て「サギ」だと思っている人も多いだろう。

 

ビジネスノウハウを例に挙げてみる。

集客や販売などを効率的に行う方法や、今より売上を伸ばす方法というものが公開されると、

「そんなので稼げるはずがない!」

すぐにこう反論する人がいる。

だが、反論する人ほど興味深々なのは言うまでもない。

「それって、どういう仕組みで稼いでるの?世の中そんなに上手く行くわけないでしょ!」

こう言って実際に稼いだと言う人に対して反論してくる。

「じゃあ試しに一度やってみたら?」と言うと、

「そんな口車にオレは引っかからないぞ!」

こう言いながら逃げ腰になるのだが、その割にはそういう話がある周辺をいつもウロウロしているのだ。

興味があるならあると言えばいいのに。

 

こういう人は世の中を何事も斜めに見てるので、実際のサギにも引っかかりにくいと言えるが、本当にいいものに出会う可能性も極端に低くなる。

とにかく世間で良いとされているノウハウや商品は、疑いを持たずチャレンジしてみる事が大切だ。

チャレンジして上手く行かなければ、この方法ではダメだと言う事がわかるので、自分にとってもプラスになる。

その時に費やしたお金が損失だと思うか、勉強代だと思うかは人それぞれだ。

やりもしないでグダグダ文句だけを言ってる人は、とにかくやってから文句を言えと言いたい。

何事もチャレンジだ。

特にビジネス教材は買って少しやっただけで効果が出ると思っている人が多いが、そんな訳がないことぐらい冷静に考えたらわかる事だ。

参考書を買ってちょっと読んだからって、試験で100点が取れないのと同じだ。

ビジネス教材はあくまで「キッカケ」に過ぎない。

 

お金を出して購入したなら、もうあとはやってやってやりまくり大量行動をして、結果を出す以外にないのだ。

実際はその教材のノウハウで成功するのではなく、教材をキッカケにした自分の力で成功しているのだ。

だから、とにかく手を出してやってみる、失敗や損得ばかりを考えないことだ。

人を騙そうとして売られているクソ詐欺教材なんて、めったにあるものでもない。

だが、もし本当にクソな詐欺教材があり、それの売り文句にあっさり引っかかるようであれば、あなたは自分のビジネスで成功はできないだろう。

そういう人は地道なサラリーマンに戻った方が賢明と言えよう。