ネットを見ていたら、
「ほんの少しの違い」©hisatotaguchi
という投稿を見つけた。
なるほどと思うところが結構あったので、
今回引用させて頂いた。
7つの「少しの違い」があるようだ。
①できない人は言葉で説得し
できる人は行動で説得する
これは本当にその通りだと思う。
できない人は常に何か言い訳をして、
なかなか行動しない。
逆にできる人というのは、
黙って次々に行動している。
私も最近は言い訳せずに、
淡々と行動する事を心掛けている。
②できない人は話したがり
できる人は聞きたがる
できない人は自分の事が中心で、
自分の成果や栄光を人に自慢げに語りたがる。
逆にできる人は、そんな人の話を静かに聞きながら、
自分に吸収できることはないか分析しているのだ。
私はどちらかと言えば「しゃべりたがり」なので、
もっと人の話に耳を傾けようと思う。
③できない人はお金を求め
できる人は成長を求める
この言葉に自分は一番グサッと来た。
まさに自分が常にお金を求めている気がしたからだ。
一人でビジネスをしていると、
どうしても生活収入を稼ぐ事に必死になってしまう。
今の私が完全にそうだ。
10円でも多く稼ごうという意識になっている。
だが、できない人はお金ばかりに目がいって、
スキルや品質が後回しになってしまう。
できる人はお金よりも成長に投資する。
成長した先には、自然とお金がついてくるという事だ。
自分にしっかり戒める。
④できない人は過去にこだわり
できる人は未来にこだわる
これは唯一私が昔から実行できていると思える事だ。
基本的には根に持たず、先の事を考えるタイプなので、
昔の事を引きずったり、過去の栄光に囚われたりはしない。
ただ性格は年を取ってからも変わるというので、
ここだけは死守して行きたい。
できない人は本当に過去の栄光を語り尽くし、自慢する。
口から出てくるのは全て過去、過去、過去。
これでは先はないなと感じる。
逆にできる人は、これから自分が成し遂げたいビジョンや野望を
これでもかというぐらい語り尽くしている。
⑤できない人は不可能と思い
できる人は可能と思う
まさにその通り。
要するにできない人がなぜ”できない”か。
全てはこの言葉に詰まっていると思う。
できない人は「不可能=できない」と思っているので、
基本的に行動しない。
ひょっとしたらできるかもしれないのに、
行動を起こさないから、できないのだ。
当たり前のことだ。
逆にできる人は「可能=できる」と思っているので、
すぐに行動する。
失敗するかもしれないが「できる」と思っているので、
成功するまで何度もチャレンジを繰り返す。
そのうちコツを掴んで、結果成功してしまう。
成功するかしないかの違いは、”やるかやらないか”
ただそれだけ。
⑥できない人は他人のせいにして
できる人は自分のせいにする
できない人は基本的に「できない」と思っているので、
「やらされて失敗した」こういう意識なのだろう。
「やってやるぞ!」という自意識はゼロなのだ。
逆にできる人は、自分の意思で行動を起こしているので、
できないのは全て自分のせいなのは当たり前。
できるようになるには、どうすればいいか?こういう思考だ。
どちらが成功者に近いかは言うまでもない。
⑦できない人は一人で頑張り
できる人はみんなで頑張る
これは非常に重要なことだ。
成功するぞという意識で頑張っているのに、結果が出ない人。
こういう人はこのパターンの場合が多いそうだ。
人は誰でも得意・不得意がある。
どれだけ努力しても上手く行かない事や、
コツを掴みきれない分野というのがある。
できない人はそれに気づかずに、
ひたすらやり続けてしまう人なのだ。
自己分析ができておらず、
何が得意で何が苦手かわかっていない。
なので全てを自分一人でやってしまい、
結果いつまでも成功しない。
逆にできる人は自己分析ができており、
「これは自分が苦手だから、誰かに頼もう」
「これは得意だから、自分はコレに集中しよう」
こういうビジネスの住み分けが無意識にできるのだ。
何でもかんでも自分でやってしまっている人は、
自分のスキルの「棚卸し」をやってみるといいかもしれない。
この7つの言葉を見返すと、
自分ができてない箇所が見えてくる。
業種を問わず、ビジネスのマインドセットの基本となるだろう。
私もまだまだルーキー起業家なので、
これらの言葉を意識して仕事に取り組んでいきたいと思う。
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