「ヤフオク」の登場以来、個人で物を売ることが、
日常で簡単にできるようになった。
昭和の時代は物を売ると言えば、
バザーか質屋ぐらいしかなかった。
バザーは常に開催されている訳ではないし、
質屋もどこにでもある訳じゃあない。
個人で物を売るというのは、非常に難しい時代だった。
だがインターネットの普及した現在では、
ヤフオクのようなオークションサイトを使って、
個人が簡単に物を売ることができる。
不用品、ハンドメイド、非売品でもオマケでも、
何でも売れる時代になった。
個人で物を売る経験ができるということは、
個人でビジネスを経験できるということだ。
これからビジネスを始めようとしている初心者の方は、
まずはヤフオクを経験するといいだろう。
オークションと言えども立派なビジネスだ。
商品を用意し、値段を決めて売り、
お客さん(購入者)とやり取りをし、収益を得る。
規模は小さいかもしれないが、一連の流れは商売そのものだ。
私も今までに600件以上ヤフオクで取引しているが、
起業してからもその経験が役に立っている。
自分が用意した商品が売れるようにセールスしたり、
梱包や発送、取引の連絡や振込の確認、アフターフォローなど。
たまにクレームを頂いた時にはその対応や、
連絡が取れなくなった相手の処理など、
実際の仕事で活かせる経験ができたのも良かった。
そんなヤフオクだが、まずは商品を仕入れるよりも、
自分の不用品を片っ端から売っていくのがオススメだ。
1年以上使わないモノは、思い切って売ってしまうのだ。
捨てるとなると勿体無く感じるが、
次のユーザーに使ってもらうので非常に有意義だ。
不要品を売れば整理ができるし、
使わず放置されてたモノが有効利用され、
お金も手に入り、ビジネスの経験もできる。
一石四鳥でいいことばかりだ。
ヤフオクの経験がない人は、とにかくやってみて頂きたい。
ヤフオクマニュアルなども参考になるかもしれない。
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