会社を退職するとなった時の
上司の言葉。
「お前の代わりは
誰もいないんだ!
頼む!
考えなおしてくれ!」
すでに会社で
ベテランになっていれば、
こういうセリフが
お決まりだろう。
だが、それを振り切って
辞めたところで、
自分の代わりが
いないのかと言えば、
そんなことはない。
代わりなんて
いくらでもいる。
それが会社であり、
組織というものだ。
お前が辞めたら、
現場が回らないんだ!
こんな感じのセリフも
お決まりですね。
だが、それを振り切って
辞めたところで、
現場なんていくらでも回る。
自分の代わりなんて
山ほどいる。
会社なんてそんな所だ。
だが、個人事業主だと
話は別だ。
相当大きな会社を
経営していれば、
自分の代わりは
いるかもしれない。
しかし。
ほとんどの個人事業主、
小企業社長は
自分の代わりなんて
誰もいない。
自分がコケたら
終わりなのだ。
会社経営の場合は、
辞める辞めないではなく、
体調不良で会社を休む事でも
事業に響く。
自分の代わりは
いないのだ。
常に健康を気遣って、
常にベストの状態で
仕事ができるように
しておく事は必須である。
「まぁ数日休んだところで、
誰かやってくれるだろう」
自分に部下がいたとしても、
大きな組織でない限り、
代表不在というのは
非常に危険な状態である。
会社が小さなうちは、
必ず代表である自分が
目を光らせておかなければ
ならないのだ。
それを踏まえて、
ビジネスを進めながらも
しっかり健康管理に
気を使うことが必須である。
自分の変わりは
誰もいませんからね。
コメントを残す