ブログ (blog) は、狭義にはWorld Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種である。
「WebをLogする」という意味でWeblog(ウェブログ)と名付けられ、それが略されてBlog(ブログ)と呼ばれるようになった。
ブログの執筆者はブロガー (blogger)、ブログの個別記事はブログエントリーと呼ばれる。
<ウィキペディアより>
10年ぐらい前に初めて聞いた「ブロガー」という言葉。
その時は何の事だと思っていたが、まさか10年後に自分がブロガーになっているとは、当時は思ってもいなかった。
少なからずブログをやっている人はブロガーなので、そうなると今の世の中ほとんどの人が「ブロガー」になるだろう。
だが個人的には1日に数記事、しかも1記事は数千文字以上を書き込み、濃厚な情報をガッツリ投稿し続けている人を「ブロガー」と呼ぶイメージだ。
私はサラリーマン時代から「脆弱(ぜいじゃく)ブロガー」を自称している。
なぜ「脆弱」なのか。
それは2000文字ほど記事を書くと、腕が痛くなってくる、首が凝ってくる、集中力が散漫になる、、、など
1日に2記事が限界の弱いブロガーだからである。
1日に何本もバリバリ記事投稿をしている「猛者ブロガー」には遠く及ばない。
最近は肩と背中がパンパンで、整体に通う始末だ。
私と同じ「脆弱タイプ」の方はお体を大切に。
そんな脆弱ブロガーの私には「四種の神器」と勝手に呼んでいるものがある。
少しでもブログ作業を楽にするためのPC関連の道具たちだ。
脆弱ブロガーの方々は参考にしてほしい。
脆弱ブロガー4種の神器、1つ目は「キーボード」である。これがなくては始まらない。
マイクを使って音声入力で記事を書くときもあるが、まだまだアプリの人声分析が甘いので、打ち込んだ方が早い。
写真は私が使っている「ユニコンプ」というブランドの「スペースセーバー」というキーボード。Mac版。
「バックスプリング機構」という跳ね返るようなキータッチが特徴で、私はこれが非常に気に入っている。
データ入力業務にも使われるプロ用キーボードで、値段は15,000円ほど。
本体はずっしり重く、打鍵音が大きい。「カタカタカタカタッ」と音が気になる人には我慢できないほどの音が鳴る。
私はカタカタ鳴るキーボードが好きなので、何の問題もないのだが。
キーボードはパソコンを買った時に付いてきたものを、そのまま使っている人も多い。
だが、ブロガーやライターなど1日中キーボードを使う人は、1度自分のキーボードを見直してほしい。
安いメンブレン系のキーボードなどは、たまに高速タイピングについて来れてない時もある。
そういった経験がある人は少しお金を出して、キーボードの買い替えを検討して欲しい。
そこそこ値段のするものは、耐久性、入力精度、キータッチの心地良さなどがハンパない。
あと私が使っている別のキーボードも紹介しておく。
高級キーボードの代名詞「東プレ」の「リアルフォース108/HiPro」だ。
まず価格が26,000円。そこそこの値段だ。
これはWindowsマシンをメインにしていた時に使っていたもので、今は長期お休み中なのだが、またいずれ出番が来るのを待っている所だ。
データセンターなどの入力業務端末に採用される「電子式タイプライター」のキートップが特徴だ。
キーボードの角度やキー列の段差にこだわり、ミスタッチを極力減らす工夫がされている。
また「昇華印刷」によって長年の使い込みによるキーの文字消えを防ぐ加工も施されており、完全に業務用と言える。
「静電容量無接点方式」により、”スコスコスコスコ”という感じで高速入力ができ、しかもキータッチは極潤だ。
これは手放せない。
もう一つは「PFU」の「ハッピーハッキングキーボード/Pro2」である。
価格は30,000円。私が持っている中で最も価格が高いのがコイツだ。
ブラインドタッチ使用が前提なので、キーの印刷はされていない。
極限まで削ぎ落とされてコンパクト化されており、テンキーやカーソルキー、Fキーなどは搭載していない。
全て2つや3つのキーの組み合わせをショートカットとし機能するようになっている。
まずはこの組み合わせをマスターし、高速入力ができるようになる必要があるが、慣れると恐ろしく入力効率がアップする。
これも静電容量無接点方式。長時間の使用でも疲れにくく、”コトコトコト”という静かな打鍵音だ。
個人的には非常に好きなキーボードなのだが、今はユニコンプに軍配が上がっており、最近の使用頻度は低めだ。
それでも手放せない一品である。
大学がコンピューター系の学校だったので、その辺から何十個ものキーボードを試してきた。
数十万円はキーボードに使って来たと思うが、今のところはこの3つに落ち着いている。
もしみなさんの”超絶オススメキーボード”があれば、ぜひ教えて頂きたいところだ。
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