ネットを見ていたら、

 

ほんの少しの違い」©hisatotaguchi

 

という投稿を見つけた。
なるほどと思うところが結構あったので、
今回引用させて頂いた。
7つの「少しの違い」があるようだ。

できない人は言葉で説得し
 できる人は行動で説得する

これは本当にその通りだと思う。
できない人は常に何か言い訳をして、
なかなか行動しない。
逆にできる人というのは、
黙って次々に行動している。
私も最近は言い訳せずに、
淡々と行動する事を心掛けている。

 

できない人は話したがり
 できる人は聞きたがる

できない人は自分の事が中心で、
自分の成果や栄光を人に自慢げに語りたがる。
逆にできる人は、そんな人の話を静かに聞きながら、
自分に吸収できることはないか分析しているのだ。
私はどちらかと言えば「しゃべりたがり」なので、
もっと人の話に耳を傾けようと思う。

 

できない人はお金を求め
 できる人は成長を求める

この言葉に自分は一番グサッと来た。
まさに自分が常にお金を求めている気がしたからだ。
一人でビジネスをしていると、
どうしても生活収入を稼ぐ事に必死になってしまう。
今の私が完全にそうだ。
10円でも多く稼ごうという意識になっている。
だが、できない人はお金ばかりに目がいって、
スキルや品質が後回しになってしまう。
できる人はお金よりも成長に投資する。
成長した先には、自然とお金がついてくるという事だ。
自分にしっかり戒める。

 

できない人は過去にこだわり
 できる人は未来にこだわる

これは唯一私が昔から実行できていると思える事だ。
基本的には根に持たず、先の事を考えるタイプなので、
昔の事を引きずったり、過去の栄光に囚われたりはしない。
ただ性格は年を取ってからも変わるというので、
ここだけは死守して行きたい。
できない人は本当に過去の栄光を語り尽くし、自慢する。
口から出てくるのは全て過去、過去、過去。
これでは先はないなと感じる。
逆にできる人は、これから自分が成し遂げたいビジョンや野望を
これでもかというぐらい語り尽くしている。

 

できない人は不可能と思い
 できる人は可能と思う

まさにその通り。
要するにできない人がなぜ”できない”か。
全てはこの言葉に詰まっていると思う。
できない人は「不可能=できない」と思っているので、
基本的に行動しない。
ひょっとしたらできるかもしれないのに、
行動を起こさないから、できないのだ。
当たり前のことだ。
逆にできる人は「可能=できる」と思っているので、
すぐに行動する。
失敗するかもしれないが「できる」と思っているので、
成功するまで何度もチャレンジを繰り返す。
そのうちコツを掴んで、結果成功してしまう。
成功するかしないかの違いは、”やるかやらないか”
ただそれだけ。

 

できない人は他人のせいにして
 できる人は自分のせいにする

できない人は基本的に「できない」と思っているので、
「やらされて失敗した」こういう意識なのだろう。
「やってやるぞ!」という自意識はゼロなのだ。
逆にできる人は、自分の意思で行動を起こしているので、
できないのは全て自分のせいなのは当たり前。
できるようになるには、どうすればいいか?こういう思考だ。
どちらが成功者に近いかは言うまでもない。

 

できない人は一人で頑張り
 できる人はみんなで頑張る

これは非常に重要なことだ。
成功するぞという意識で頑張っているのに、結果が出ない人。
こういう人はこのパターンの場合が多いそうだ。
人は誰でも得意・不得意がある。
どれだけ努力しても上手く行かない事や、
コツを掴みきれない分野というのがある。
できない人はそれに気づかずに、
ひたすらやり続けてしまう人なのだ。
自己分析ができておらず、
何が得意で何が苦手かわかっていない。
なので全てを自分一人でやってしまい、
結果いつまでも成功しない。
逆にできる人は自己分析ができており、
「これは自分が苦手だから、誰かに頼もう」
「これは得意だから、自分はコレに集中しよう」
こういうビジネスの住み分けが無意識にできるのだ。
何でもかんでも自分でやってしまっている人は、
自分のスキルの「棚卸し」をやってみるといいかもしれない。

 

この7つの言葉を見返すと、
自分ができてない箇所が見えてくる。
業種を問わず、ビジネスのマインドセットの基本となるだろう。
私もまだまだルーキー起業家なので、
これらの言葉を意識して仕事に取り組んでいきたいと思う。