子供の頃は、誰もが好奇心旺盛だ。
生きている年数が短いから、見るもの触るものが全て新鮮なのだ。
いろんな事に興味が出てくる。

 

だが大人になって社会人になると、大体の事は経験済みだ。
毎日生活していても、興味が湧く事に出会う事も少ない。
そうして家と会社の往復だけの人生に流れ込んでいくのだ。

 

そんな人生が楽しいだろうか。

 

それが楽しいと言い切れる人はそれでいいのだが、
少なくとも私はそんなのはゴメンだ。
毎日に刺激のある生活を送りたいのだ。

 

では、子供の頃のような好奇心に溢れるにはどうすればいいか。
それは、自ら好奇心のネタになるものを模索するしかないのだ。

 

さっきも言ったが、大人になると大体の事は経験済みだ。
経験したことばかりで淡々と毎日過ごしても、新しい事に出会う確率は低い。
好奇心のネタは自ら探して、自らチャレンジ!これしかないのである。

 

だが、大半の人は自分から行動してネタを探す人は少ない。

「明日も朝から仕事で忙しいから、そんな余裕ないよ」

「何か始めたいけど、お金がないしねぇ」

そんな言い訳ばかりで、結局何も始めない。
毎日をただ淡々と過ごしている。
そのくせに口癖は、

「何か楽しいことないかなぁ〜」

何も行動を起こさなければ、楽しい事なんて出会わない。
全ては自分の行動にかかっているのだ。

 

日々の単調な生活の中でも、アンテナを張り巡らせて、
意識している人の所にネタは転がり込んで来る。
そしてそのネタを自分で吸収してモノにしていくと、
人間力が上がってくる。
そうすれば毎日が刺激的になり、生きる活力も湧いてくる。
毎日が楽しくて仕方なくなるだろう。

 

そういう人は勉強でもビジネスでも成功する体質になる。
何でも貪欲に意識して、吸収しようとしているからだ。
逆に何の意識もしていない人は、何をやっても成功しない。
何も吸収していないからだ。

 

まずは様々な事に興味を持って、ネタを仕入れよう。