私が尊敬する偉大な人に「トーマス・エジソン」がいる。

蓄音機(今でいうラジカセ)や電球の発明で有名な人。

子供の頃にエジソンの伝記を読んで、身近にあるラジカセや照明を作ったということを知り、単純にすごい人だと憧れていた。

小学生時代は学校の図書室でいろんな本を読んだが、中学生になってからはずっと遊んでばかりで、本など読むことも無くなった。

社会人になり、仕事をするようになってからビジネス書などを読むようになった。

すると、いろんなビジネス書によく出てくる名言があった。

 

 

「失敗とは、うまくいかない事を確認した成功である」

 

 

この名言を知った時に、自分の中に今まであった「失敗」の概念は吹き飛んだ。

何かに挑戦してうまくいかなかった時に、その方法が失敗だったとそこで終わらすか。

それとも、その方法がダメだと分かった事を収穫にして次の方法を試すのか。

誰の名言かと思っていると、子供の時に憧れていたエジソンの名言だった。

子供時代に憧れたエジソンは、今ではビジネスマインドのメンターになった。

この名言を常に心に留めて、「成功」しかないビジネス人生を歩んで行く。

 

エジソン