今回のタイトルを、
聞いたことある人も多いのではないだろうか。

 

どんな事でも細かい部分まで
こだわる事が大切だという格言だ。

 

表はキレイに作ってあるのに裏が汚いとか、
そういうパターンは非常に多い。

 

おそらく人目につかないから、
適当でいいだろうと手を抜いた結果だ。

 

確かに多くの人は気がつかないかもしれないが、
見てる人は見てるのだ。

 

神経質な細かい人は意外に多い。

 

逆に本当に細部にまで行き届いた商品やサービスは、
神々しさを感じることもある。

言われなければ気づかないような部分にも配慮して、
手を加えている時などは特にである。

 

だが、現代人は忙しい。

 

そんな気づかれないような部分に、時間を費やしていると、

「そこまでしなくてもいいよ。ヒマじゃないんだから」

などと言われる。

 

そして結局、表の部分だけに力を入れ、
裏の部分には力を入れない。

 

本当にそれでいいのだろうか。

 

気づかれなくても、見えなくても、
手を抜いている事実は商品やサービスの中に入ってしまう。
そういう部分を見てる人は、見ているのだ。

 

だからこそ、常に100%を目指すべきなのだ。
いや、120%を目指してやっても、100%にならない事が多い。
自分が思っている以上に、完璧というのは難しい。
だからこそ、できる事は全てやるのがセオリーだ。

 

見えないからやらなくていい、
気づかれないから省略するなど、
そういうマインドはクライアントに見抜かれる。

 

全身全霊全力で商品やサービスに注力するのが、
ビジネスマンの基本姿勢だ。